目的と効果

骨折、脱臼、捻挫、打撲や軟部組織損傷に対して評価、整復、固定、後療（手技・運動・物理療法）、指導管理を行い、早期に患部の回復を図り、人間の持つ自然治癒力を最大限に生かす環境作りを行います。

柔道整復

骨、筋、関節を主体とする運動器に、各種の外力または自家筋力により生じた骨折、脱臼、捻挫、打撲や軟部組織損傷の患部に施術を行います。ただの肩こりや腰痛と思っていても、その原因が上記に起因するものであれば保険適応になる場合もあります。

目的と効果

患者様の症状により現代医学的観点や東洋医学的観点からアプローチし、痛覚の緩和・筋緊張除去・局所の血行改善・陰陽のバランスを整えます。

鍼灸

使用する鍼は滅菌済みで使い捨てですので感染等の心配はありません。鍼の太さも髪の毛程ですので痛みも少ないです。鍼は表層だけでなく深部の筋や関節部に刺激を加えられます。
灸は直接灸と間接灸とがあり、間接灸はもぐさと皮膚の間に介在物をはさむので痕は残りません。当院では間接灸をメインで行ってます。

目的と効果

症状に合わせ固定・補助・矯正・修復・予防の5つを目的に施行し症状の快復をはかります。

固定

急性の関節捻挫や筋損傷に対し、組織の安定や圧迫をはかるよう施します。

補助

損傷した、あるいは脆弱した関節や筋肉の動きをテープの張力により補います。

矯正

関節の位置異常や不正な動作をテーピングにより矯正し、痛みの緩和や動かしやすさを得るよう施します。

修復

リンパ液や血液の流れを促進させ、組織の修復能力を高めます。（キネシオテーピング法）

予防

日常やスポーツの現場において、損傷した組織の再発を防止するよう施します。

目的と効果

高圧電流による電流刺激を皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接幹部の炎症の抑制、痛みの軽減、治療力の促進する治療法です。
従来の電気治療法に比べ、身体の奥深い幹部への直接のアプローチが出来る為、非常に高い鎮痛効果と即効性が望めます。